◆◇◆熊本産業保健総合支援センターメールマガジン第101号◆◇◆

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≪熊本産業保健総合支援センター メールマガジン≫ 第101号(2017年2月1日)

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ストレスチェック制度関連のお知らせ!
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●厚生労働省委託事業ストレスチェック制度解説セミナーのお知らせ!
企業等において、ストレスチェック制度を導入するための「ストレスチェック制度
導入セミナー」を全国47都道府県で開催します。詳しくは、以下をご覧ください。
http://www.tokiorisk.co.jp/seminar/20151225.html

開催地:全国47都道府県
開催期間:2015年12月〜2016年3月
開催時間:13:45〜17:00(受付開始13:25)
参加費:無料
対象:以下のような所属,業務に従事する方
・事業所の人事部門,産業保健スタッフの方
・外部サービス機関(EAP等),健康診断実施機関,医療機関の方
・自治体,保険者の方など

●ストレスチェック制度における労働基準監督署への報告書の提出について
労働基準監督署へ提出が義務付けられている労働安全衛生規則様式第6号の2
「心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書」は、OCRで読み取り可能
な様式を平成28年3月下旬に公表する予定です。詳しくは以下をご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/151203-1.pdf

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セミナー、研修会関連
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●熊本経営者協会・熊本産業保健総合支援センター共催セミナー開催のお知らせ!
以下のテーマで当センターとの共催セミナーを開催いたします。
◇テーマ 「メンタルヘルスの二次予防〜管理職・人事労務担当者の対応のしかた」
◇開催日 平成28年2月29日(月)午後1時30分から4時30分まで
◇会 場 熊本市国際交流会館4階 第1会議室
◇講 師 島村 佳子氏
(日本産業衛生学会産業看護師・保健師・産業カウンセラー)
中嶋 朋子氏
(菊南病院健康管理部課長 産業カウンセラー 健康運動指導士)
◇会 費 無料
※参加ご希望の方は以下をご覧ください。
http://www.kumamoto-sanpo.jp/images/280229info.pdf

●産業保健研修会<<受付終了>>のお知らせ!
以下の産業保健研修会が定員に達しましたので受付を終了しました。
多数のお申し込み有難うございました。
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日 時:平成28年2月23日(火)18時30分〜20時30分
テーマ:職域における呼吸機能検査の活用−COPDの啓発−
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主な行政の動き
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1.平成27年(2015)人口動態統計の年間推計について
(大臣官房統計情報部 人口動態・保健社会統計課/1月1日)
平成27年人口動態統計の年間推計が公表されました。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei15/index.html

2.「有害物ばく露作業報告対象物(平成28年対象・平成29年報告)について」
告示の一部改正により、新たに有害物ばく露作業報告の対象となる物が増えて
います。適正に報告書が提出できるようにご確認をお願い致します。
詳細は下記リンク
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/
roudoukijun/gyousei/anzen/index.html

【 その他の情報 】
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○メンタルヘルス対策
・こころの耳(http://kokoro.mhlw.go.jp/)
○セクハラ・パワハラ問題
・明るい職場応援団(http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/)
○胆管がん関連情報
厚生労働省では、印刷業の洗浄作業に従事する人からの健康上の相談及び職業性
胆管がんに関する各種相談に応じます。
<胆管がんに関する電話相談>
0120-616-700 月曜日から金曜日まで(9時30分〜12時、13時〜16時)
○微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
・環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html)
○黄砂の飛来関する情報
・環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/air/dss/)
○放射性物質による環境汚染情報
・環境省ホームページ(http://josen.env.go.jp/)
○労働災害情報
・災害統計各種(http://anzeninfo.mhlw.go.jp/)
・中災防安全衛生情報センター(http://www.jaish.gr.jp/)

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研修・セミナー案内
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平成28年2月以降も産業保健研修会を予定しておりますので、産業保健スタッフ
(産業医・保健師・看護師・衛生管理者等)のみならず、労働者・事業主或いは、
産業保健に関して興味をお持ちの多くの皆さまのご参加をお待ちしてます。

○研修会場:住友生命熊本ビル3階会議室(熊本市中央区花畑町9-24)
○参加費:すべて"無料"です。
○お申込み方法:FAX、メール、電話(※)でのお申し込みを受け付けます。

当センター研修会のお申し込みは、以下のいずれかよりお申し込み下さい。
・ホームページ(http://www.kumamoto-sanpo.jp/FormMail/session/index.php)
・TEL:096-353-5480/FAX:096-359-6506

※電話でのお申し込みの方は、後日申込書(ホームページから[研修会のご案内]
[参加申込フォーム])の送付(送信)をお願いします。
※研修会日程の頭に[◆]が付いたものは、日本医師会の産業医研修(生涯研修)の
認定を受けて開催するもので、更新単位が取得できます。

<<■■■■■■平成28年2月の予定■■■■■■>>
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日   時:2月5日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:中小企業における嘱託産業医の活用
内   容:産業医の活用は企業によって特色があります。
産業医をどう生かすか?企業側の体制や腕も問われます。
様々な契約や環境を前提に、より良いあり方を検討します。
講   師:野波善郎(日本赤十字社 熊本健康管理センター 健康増進部長)
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日   時:2月9日(火)14:00〜16:00
研修テーマ:産業看護師の皆さん お互い情報交換しましょう
内   容:業務の進め方や悩みなど、メンバーで出し合いヒントを得ます。
事例検討でプレゼンを体験します。
(事前にアンケートをお送りします)
講   師:尾池千賀子(労働衛生コンサルタント 保健師 産業カウンセラー)
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日   時:2月12日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:メンタルヘルス事例検討
内   容:(『こころの耳』より)
講   師:岡田修治(弓削病院 診療部長)
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日   時:2月15日(月)14:00〜16:00
研修テーマ:労働安全衛生マネジメントシステム
内   容:・OSHMS指針対応
・リスク見積り及び優先度について
講   師:岩男周二
(第1種作業環境測定士 第1種衛生管理者 第1種公害防止管理者
環境計量士)
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日   時:2月17日(水)18:30〜20:30【夜間開催】
研修テーマ:メンタル不調による休業者の職場復帰支援(第2回)
【人事労務管理者および事業場内産業保健スタッフで
かつexcel2002以降搭載のノート型パソコン持ち込める方対象】
内   容:復職可否判断に要する休業者の情報収集をパソコンツールを使って
実習します。
講   師:平田啓三
(元 肥後銀行 人事相談室 産業カウンセラー 心理相談員)
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日   時:2月18日(木)14:00〜16:00
研修テーマ:セクハラ・パワハラのない基礎知識と事例検討】
内   容:セクハラ・パワハラについて、基礎知識をふまえ、熱血指導と
パワハラの違いについて理解を深める。
講   師:森田裕子
(オフィス・コスモス代表 産業カウンセラー 心理相談員)
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日   時:2月19日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:ストレス対処法〜セルフケアの実際〜   
内   容:心身のリラックス状態に気づくことはセルフケアの為の重要な
ポイントである。まずは、「ストレスサイン」を見逃していないか、
自分の緊張状態を把握する。様々なリラックス法を実習により体験し、
自分にあった対処法を習得する。(筋弛緩法、自立訓練法、リンパ
マッサージ、ストレッチ体操、アロマセラピー等)
講   師:中嶋朋子
(菊南病院 健康管理部 健康運動指導士 産業カウンセラー)

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<<■■■■■■平成28年3月の予定■■■■■■>>
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●<この研修は熊本県労働基準協会が会場となります。>

日   時:3月16日(水)19:00〜21:00 <夜間開催>
会   場:熊本県労働基準協会(熊本市北区貢町691−1)

研修テーマ:長時間労働者、高ストレス者に対する面接指導の実施に関する研修会

内   容:・ストレスチェック制度の実施について
・「長時間労働者、高ストレス者に対する面接指導の実施に関する
報告書・意見書作成マニュアル」の解説
講   師:岡田修治
(産業医)

対   象:医師の方のみ

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●<この研修はやつしろハーモニーホールが会場となります。>

日   時:3月17日(木)19:00〜21:00 <夜間開催>
会   場:やつしろハーモニーホール 大会議室A
(八代市新町5−20)
研修テーマ:長時間労働者、高ストレス者に対する面接指導の実施に関する研修会

内   容:・ストレスチェック制度の実施について
・「長時間労働者、高ストレス者に対する面接指導の実施に関する
報告書・意見書作成マニュアル」の解説
講   師:古海勝彦
(産業医、薬剤師、労働衛生コンサルタント)

対   象:医師の方のみ

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産業保健研修会申込書(FAX用)
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参加者氏名|
(ふりがな)|
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参加研修会| 第 回 月 日 / 第 回 月 日
番号&日付 | 第 回 月 日 / 第 回 月 日
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会社名 | (所属部署 )
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会社所在地|
----------------------------------------------------------------------------
会社の電話| |FAX番号|
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連絡担当者名 |
(参加者と別の場合)|
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熊本産業保健総合支援センターから『産業保健に関する質問募集』のお知らせ』!
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会社の衛生管理の担当者に選任されたが、衛生管理活動をどう進めたらいいか、
社内でメンタルヘルス対策を進めたいがどう対応したらいいのかわからない等と
いったことでお悩みではありませんか。
当センターでは、メンタルヘルスや健康管理など産業保健に関する様々な問題に
ついて、専門スタッフがご相談に応じ、解決方法を助言します。今お悩みのこと、
疑問に思っていることがありましたら以下のいずれかの方法でご相談下さい。
相談はすべて無料です。相談により知り得た情報等は厳守します。

・ホームページ:http://www.kumamoto-sanpo.jp/FormMail/soudan/index.php
・メール:ksanpo43@xvb.biglobe.ne.jp
・FAX:096-359-6506/TEL:096-353-5480

尚、電話、FAX、メール等ご希望の方法で、必ず回答いたします。
回答先及び回答方法は以下の通りです。

・ご希望回答方法(電話・FAX・メール・郵便)
・住所等
・会社名
・担当者名
・電話番号
・FAX番号
・メールアドレス
・メルマガ配信希望(メールアドレス)

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相談員のひとり言                  大森久光  相談員
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「美肺延命」を目指して
―産業保健現場における慢性閉塞性肺疾患(COPD)の啓発の重要性―

 美肺延命とは、「美しい肺を保つことは、寿命(健康寿命)を延ばすことに繋がる」
という意味を持つ。順天堂大学医学部の福地客員教授は、「美肺延命」の重要性に
ついて説いておられる1)。
私もこの言葉が持つ重要な意味を産業保健の現場においても多くの人に届けることで、
呼吸器疾患の予防に繋げたいと思う。

「美肺延命」のためには、肺の生活習慣病である、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予防が
重要である。COPDは、Chronic(慢性) Obstructive(閉塞性) Pulmonary(肺)
Disease(疾患)の頭文字を合わせたものである。簡単にいえば、「肺気腫」と
「慢性気管支炎」を合わせたものである。
日本においては、COPDの主な原因は喫煙である2)。喫煙と明確な関連が認められる
疾患の1つである。その関連性が明確であるにもかかわらず、多くの人が喫煙を継続し
ている。環境などの問題を除けば、喫煙しなければ罹患しない可能性がある疾患である
ともいえる。

COPDと一言で言っても、やはり一般の人には解りにくいのではないかと思われる。
CKD(慢性腎臓病)も同様であるが、先駆けてのeGFRの導入と啓発の努力により浸透し
つつある。肺は腎臓と並んで加齢による生理機能の低下が最も生じやすい臓器であり、
喫煙により生じたCOPDは高齢者の生命を脅かす最大の脅威の1つと考えられている1)。
その肺を美しい状態、すなわち機能レベルを正常に保ったまま年を重ねることができれ
ば、健康長寿に結びつく1)。第2次健康日本21(平成25年〜34年)において、糖尿病、
がん、循環器疾患について重点疾患に挙げられた。34年までにまずはCOPDの認知率を80%
に上げる目標を掲げている3)。他のである糖尿病、がん、循環器疾患については、
明確な目標値がかかげられているのに対し、COPDに関しては、まずは認知率を上げよう
というのである。

私は、熊本市における「健康くまもと21」の策定の会長を仰せつかって、COPDの啓発に
も関与させてもらっている。COPDは、我が国における死因の全体の第9位(男性の7位、
女性の16位)であり、今後の増加が懸念されている4)。
世界的にみても2020年には世界の死因の第3位になることが予測されている5)。
米国においては、忘れられた生活習慣病として対策が急がれてきた。
我が国の報告では、日本において潜在的に500万人のCOPD患者がいると推測されているが、
実際診断がついているのは、約22万人と報告されている6)。
90%は未診断の状態である6)。我々が人間ドック受診者を対象として実施した調査で
もほとんどが未診断である。

喫煙は我が国において、年間13万人の命を奪っているとの報告がある7)。
また、受動喫煙によって年間6800人の命が奪われているとのわが国のがんセンターから
の報告がある8)。
癌のなかで肺癌は死因の上位に位置する。COPDの存在自体が、肺癌のリスクを高める。
COPDを予防することは肺癌の予防にもつながる。COPDのみならず、タバコ関連疾患の予
防は重要である。
COPDとして診断される平均年齢は60歳代と定年後が主である。それ故、職域においては
見逃されている疾患といえる。すなわち仕事に従事している間、禁煙を促されることも
なく、職場で自由に喫煙でき、生涯にわたって喫煙を継続した場合は知らぬうちに喫煙
の影響を受ける。喫煙の継続の結果、肺は次第に破壊され「肺気腫」、「気管支炎」を
引き起こし、咳、痰、などの症状と労作時の呼吸困難を呈するようになり、病院を受診
することになる。COPDは風邪と症状が似ていることもあり間違われたりすることもある。
確定診断には、呼吸機能検査(スパイロメトリー)が必須であるにもかかわらず、心電
図ほど普及しておらずクリニックを受診しても受ける機会が少ないのが現状である。

職域においては、呼吸機能検査が労働安全衛生法に基づく健康診断に含まれておらず、
診断される機会が限られており、COPDに対する認知度が依然として低いといわざるを
えない。職域においてもいかに啓発するかが重要である。人間ドックを受診する機会が
あれば、呼吸機能検査を受ける機会が生じる。

我々の人間ドック受診者を対象とした12年間の追跡調査では、観察開始時に正常呼吸機
能であった者が、12年間喫煙を継続した結果13.5%が閉塞性換気障害(COPD疑い)とな
った。しかし追跡期間内の最初の5年間に禁煙した群では、10.5%と禁煙による閉塞性
換気障害(COPD疑い)罹患を有意に抑制したことより、禁煙の効果を認めた9)。
我々の研究では、閉塞性換気障害(COPD疑い)がある人では、無い正常の人に比べると
労働生産性の低下を認めた10)。肺の健康を保つ(美肺)は、労働生産性の維持にも
重要であるとの結論を得た。以上より、美肺を保つことは、企業の活力の維持、更新に
もつながるといえる。職域においてCOPDに関する認知度の上昇にとどまらず、禁煙を
はじめとしたさらなる積極的予防活動を望むところである。

引用文献
1)福地義之助 他.COPD慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫).
CLINICIAN  vol.59 no.612, 2012.
2) 日本呼吸器学会COPDガイドライン第4版作成委員会編.COPD(慢性閉塞性肺疾患)
診断と治療のためのガイドライン第4版.メディカルレビュー社,東京,2013年5月
3)厚生労働省告示 第430号 厚生労働大臣 平成24年7月10日
4)厚生労働省 平成23年人口動態統計
5)Murray CJ, Lopez AD. Alternative projections of mortality and disability
by cause 1990-2020: Global Burden of Disease Study.Lancet 349:
1498-1504,1997.
6)Fukuch Y, et al.COPD in Japan: the Nippon COPD Epidemiology study.
Respirology 9: 458-465,2004.
7)Ikeda N, et al. Adult mortality attributable to preventable risk factors
for non-communicable diseases and injuries in Japan: a comparative risk
assessment. PLoS Med. 2012: 9(1): e1001160
8)国立がん研究センター発表、日本経済新聞 2010年9月28日
9)Omori H, et al. Twelve-year cumulative incidence of airflow obstruction
among Japanese male. Intern Med 50: 1537-1544, 2011.
10)平成24年度産業保健調査研究報告書 熊本県における職業別呼吸機能調査および肺
年齢活用の試み 平成25年3月 労働者健康福祉機構 熊本産業保健推進センター

       (大森久光「産業医学ジャーナル−論壇−Vol. 37 No.5 2014 」より)

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編集後記
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ようやく引き継いで一か月。この間に多数の方々とお会いし挨拶する機会を頂きました。
老若男女問わず会話している中で知らない事、目から鱗な事日々勉強になり
しっかりと吸収する事がありこの一か月という月日が早く感じられました。

これからも、まだまだ様々なことに興味持って、コミュニケーションをはかり
自分を成長させて、得た知識や情報を皆様の役に立てるようにしていきます。

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●次回の第102号は平成28年3月1日に配信予定です。

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