労働者健康安全機構 熊本産業保健総合支援センター
 

平成29年 労働安全衛生調査(実態調査) 結果の概況を公表【厚生労働省】

 

 

 厚生労働省では、平成29年 労働安全衛生調査(実態調査)結果の概況を公表。

 

 【調査結果のポイント】 

 〔事業所調査〕
  1 リスクアセスメントを実施している事業所の割合は45.9%(平成28 年調査46.5%)


  2 メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合は58.4%(同56.6%)

 

  3 受動喫煙防止対策※に取り組んでいる事業所の割合は85.4%(同85.8%)

 

  4 平成29 年7月1日が含まれる1か月間に100 時間超の時間外・休日労働をし、医師に
   よる面接指導の申し出があった労働者がいる事業所のうち、面接指導を実施した事業所の
   割合は68.4%(同68.3%)


  〔労働者調査〕
  1 現在の自分の仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスとなっていると

    感じる事柄がある労働者は58.3%(平成28 年調査59.5%)
   ストレスとなっていると感じている事柄(主なもの3つ以内)は「仕事の質・量」が62.6%
   (同53.8%)と最も多い


  2 職場で他の人のたばこの煙を吸引すること(受動喫煙)がある労働者は37.3%
    そのうち、不快に感じること、体調が悪くなることがある労働者は38.8%

 

 

 平成29年「労働安全衛生調査(実態調査)」の結果【厚生労働省ホームページ】